こっそり、お披露目 『同人誌『土曜勉強会 2014年度』に寄稿原稿』 第6弾 わたしの参加した『土曜勉強会』 ~

2014年11月09日 13:02
今年度の内容(8月まで)
 
ちなみに、8月現在までに行われた『土曜勉強会』のテーマを列記してみる。
 
1月 新年会 + 抱負、予想、旧年の回顧、反省
 
2月 『日系団体の将来に関する見解』(宮尾 氏)
 
3月 『ブラジルの選挙義務制度法に関する説明』(古杉 氏)
 
4月 『最近の情報メディアの驚異的な変貌』(私)
 
5月 『半田知雄評伝の番外編』(田中 慎二氏)
 
6月 『サンティアゴ デ コンポステーラ巡礼の旅、ポルトガルからのスタート』(早川 氏)
 
7月 『現代アメリカ西部事情
 
今のアメリカ西部に住む開拓者の末裔の人たち』(中島 氏)
 
8月 『日系社会の現状と、今後への展望』(宮尾 氏)
     副題:一世から二世、さらには三世へと変貌して行く日系社会のあり方に関する考察。
 
こんな感じである。もっとも、わたしは、皆勤賞をもらえるほど出席率もよくはなく、何回か私事のため、
 
欠席している。だから、『土曜勉強会』というのは、こういうものであると説明ができる立場にはない。
 
しかも、新入りだから、どのようにこの『土曜勉強会』が始まって、現在に至っているのかなど知る由もないのである。
 
そこへもってきて、『同人誌』の発刊を、という声があがり、わたしは、いま、こうして、
 
自分のノートブックとにらめっこをしているのである。
 
一体、なにをどのように、書いたらよいのだろう。まず、一番に書けることは、というよりも、いえることは、
 
恥をかくことだろう。これだけ、知らないことが多い話題を原稿用紙、10枚程度にまとめるのは、
 
至難の業である。しかも、4月度のわたしの発表では、情報メディアの変貌について、発表してしまった。
 
この『土曜勉強会』のメンバーは、ほとんどの方が高齢であり、情報分野には、疎い方が多い。
 
そんななか、わたしは、この分野に関して、興味をもっていただいて、なおかつ、利点と欠点を
 
把握していただけたらいいなぁというのが、わたしの発表の狙いだった。この狙いを外したのか、
 
あてたか定かではないが、とにかく、話してしまった。私は、サンパウロ日本人学校で『社会』を
 
教える先生という肩書をもっている。私の授業と同様な形式で、プロジェクターを利用しながら、
 
視覚に訴える手法で発表をしてみた。楽しかったのかなぁ。わからない。ただ、聞くだけではなく、
 
会話のなかから、一つのテーマについてのまとめを作りたい、それが、わたしの発表の仕方である。
 
はじめから、まとめがあるのは、面白くない。手に汗をかきながら、さまざまな議論から生まれた意見を
 
まとめていく作業こそこの『土曜勉強会』に必要なことだと思う。参加メンバーが高齢であろうとなかろうと、
 
議論の大切さ、それが一番だと思うのである。まとめることは、ニ番。
 
正直な話、結論を出さなくてもいいと思うのである。それが、この『土曜勉強会』の主旨なのだろう。
 
いままで、行われたテーマを見る限り、統一性がないのがわかる。それよりも、個々人の得意とすること、
 
本職以外のことをテーマにされていることもある。だからといって、この『土曜勉強会』の明確な方向性というのが、
 
見えていないのも事実なのである。だから、このの8月度の『土曜勉強会』において、この会の方向性を
 
話し合うことになったのである。結果は、あまり方向性が見いだせなかった…。
 
                                                          ( 次回に続く )

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